JDLAが主催する第4回全国高等専門学校ディープラーニングコンテスト2023(以下DCON2023)は、2023年1月13日(金)に締め切ったプロトタイプ提出の二次審査を終了し、2023年4月28日(金)〜29日(土)に開催される本選への出場チームを発表いたしました。
今年の本選出場チームについて
二次審査の結果、本選に出場する10チームが決定しました。本選初出場校は、仙台高専、米子高専、モンゴル科学技術大学付属高専。初めて海外からの参加校が選出されました。
チーム名 | 作品名 | |
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[一関高等専門学校] | suzukiLab | 学校教育現場のWBモニタ |
[仙台高等専門学校広瀬キャンパス] | RDS LAB | Road Damage Scanner |
[長岡工業高等専門学校] | 長岡高専プレラボチーム | その音どーいが? -音による異常検知で工場の人手不足を解決- |
[沼津工業高等専門学校] | D4AI | ルックンちび |
[鳥羽商船高等専門学校] | Shiraishi lab | 深層学習を活用した温州みかん栽培支援システム「選果せんか?」 |
[鳥羽商船高等専門学校] | ezaki-lab | りぷら |
[米子工業高等専門学校] | 農作物まもルンジャー | Crow Chaser |
[大島商船高等専門学校] | Smart Searcher 開発LAB | Smart Searcher NEO |
[沖縄工業高等専門学校] | Miyagi_lab | 歌唱技能の伝承支援システム – vocal tuner (kAI) – |
[モンゴル科学技術大学付属高専] | SF | 労働安全衛を執行する |
本選までの流れについて
各チームは本選までに、作品の開発を指導するアドバイザーおよび起業家などが務めるメンターの指導を受けてビジネスプランの磨き上げに取り組み、本選でのプレゼンテーションに挑みます。
本選では最終的な作品の披露に対して技術審査員による技術審査に加えて、ビジネスプランを現役投資家などが務める審査員が評価。技術とビジネスの両面での評価を総合し、企業評価額で表彰・順位が決まります。
過去出場チームからはすでに4社、そのアイデアによる起業も生まれています。今年の出場チームにもご期待ください!
※ 2023年4月28日(金)〜29日(土)に開催を予定している「DCON2023」本選の概要につきましては後日改めて発表させていただきます。
「DCON2023」について
概要
高専生が日頃培った「ものづくりの技術」と「ディープラーニング」を活用した作品を制作し、その作品によって生み出される「事業性」を企業評価額で競うコンテストです。
主催
一般社団法人日本ディープラーニング協会(JDLA)
共催
日本経済新聞社
運営
DCON実行委員会
後援
デジタル庁、経済産業省、農林水産省、国立研究開発法人産業技術総合研究所、一般社団法人全国高等専門学校連合会、NHK
特別協賛
アイング株式会社、株式会社アクセスネット、ウエスタンデジタル、AGC株式会社、NECソリューションイノベータ株式会社、DMG 森精機株式会社、トピー工業株式会社、トヨタ自動車株式会社、株式会社日立物流、株式会社丸井グループ
協賛
株式会社MCJ、株式会社QUICK、ソフトバンク株式会社、第一工業製薬株式会社、株式会社ビーンズラボ
協力
株式会社iSGS インベストメントワークス、株式会社ABEJA、WiL,LLC、株式会社慶應イノベーション・イニシアティブ、エッジテクノロジー株式会社、さくらインターネット株式会社、株式会社Shiftall、株式会社jig.jp、株式会社先端技術共創機構(ATAC)、株式会社ディープコア、ニューラルポケット株式会社、富士ソフト株式会社、フラー株式会社、株式会社ブレインパッド、ボストン・コンサルティング・グループ(BCG)、株式会社 フォトシンス、株式会社みらいスタジオ、株式会社Liaro、RABO, Inc.
資源提供協力
株式会社ABEJA、エヌビディア合同会社、FastLabel株式会社、株式会社フォリウム、国立研究開発法人産業技術総合研究所
DCON2023公式メディア
◆ 公式HP:https://dcon.ai/2023/
◆ Facebook:https://www.facebook.com/DCON123/
◆ Twitter:https://twitter.com/DCON_JDLA