「E資格(エンジニア資格)2022#2」結果発表(897名が受験し、644名が合格)

E資格(エンジニア資格)の累計合格者数は、5千名を突破しました

日本ディープラーニング協会(以下JDLA)は、2022年8月26日(金)、27日(土)、28日(日)に実施した2022年 第2回 エンジニア資格「JDLA Deep Learning for ENGINEER 2022 #2」(以下E資格)の合格者を決定いたしましたので、ご報告いたします。

「E資格2022#2」結果について

「E資格2022#2」の受験者数は、897名。そのうち合格者は644名、合格率は71.79%という結果になりました。過去7回と併せたE資格の累計合格者数は5,482名になりました。各科目の平均得点率は、応用数学61.67%、機械学習66.72%、深層学習59.92%、開発環境64.55%でした。

「E資格2022#2」開催概要

<開催概要>

<各科目の平均得点率>

<年代別の合格者数>

<業種別の合格者数>

<職種別の合格者数>

<役職別の合格者数>

<2022年 第2回 E資格(エンジニア資格)概要>

名  称:JDLA Deep Learning for ENGINEER 2022 #2
概  要:ディープラーニングを実装するエンジニアの技能を認定する資格試験
受験資格:JDLA認定プログラムのいずれかを試験日の過去2年以内に修了していること
(ただし、「E資格2020#2」中止に伴い「E資格2021#1」~「E資格2022#2」までは過去2年半以内まで有効とします)
試験概要:120分の会場試験にて、106問 を出題
試験会場:全国の指定試験会場から、お申し込み時に選択
出題範囲:シラバスより、JDLA認定プログラム修了レベルの問題
受 験 料:一般33,000円(税込)、学生22,000円(税込)、協会会員27,500円 (税込)
試 験 日:2022年8月26日(金)、27日(土)、28日(日)

次回、「E資格2023#1」は、2023年2月の開催を予定しております。なお、詳細日程は2022年10月頃に確定する見込みとなっております。

JDLA認定プログラムについて

JDLA認定プログラムとは、JDLAが実施するエンジニア資格(JDLA Deep Learning for ENGINEER、以下E資格)の受験資格を得るために修了が必要となる教育プログラムです。プログラム認定を目指す教育事業者からの申請に基づき、その教育プログラムが、JDLAが定める最新のシラバスの内容を網羅しているか等を審査し、認定推奨しています。詳細や最新情報はJDLAホームページ(https://www.jdla.org/certificate/engineer/programs/bizlist/)でご確認ください。

JDLA資格試験について

JDLAでは、ディープラーニングの知識を有し「事業活用する人材(ジェネラリスト)」と、「ディープラーニングを実装する人材(エンジニア)」の育成を目指し、下記3つの講座や試験、資格を用意しています。また、JDLA各資格試験の合格者には認定ロゴと合格証の配付のほか、合格者コミュニティ「CDLE(Community of Deep Learning Evangelists)」へご招待しています。

JDLAの各講座・検定・資格について、詳しくは下記をご参考ください。
・プロモーションサイト:https://dlfordx.jp/

■CDLE(Community of Deep Learning Evangelists)・・・
JDLA資格試験の合格者のみが参加できるコミュニティです。JDLA事務局からの招待制でご参加いただきます。オンライン上だけではなく、協会主催の「合格者の会」やハッカソン、CDLEメンバー主催の勉強会など、オフラインの場でも合格者同士の交流ができます。