JDLA研究会「AIガバナンスとその評価」では、2020年7月の発足から3年目となる第Ⅲ期の活動を今月よりスタートし、キックオフとなる第1回研究会を下記の日時で開催します。
第1回は、活動内容と今後の議論の進め方について広くご紹介する目的で、公開での開催となります。関連した活動や議論等について今後の情報交換や連携へ繋がる機会となりましたら幸いです。ご関心がございましたら是非ご参加ください。
※ご参加の際は下記フォームよりオブザーブ参加登録をお願いします。
JDLA研究会「AIガバナンスとその評価」について
⽬的
AIに関する開発や利活用の原則が国内外で提示されている。一方で、具体的な運用において、開発者やサービスプロバイダが自己点検、自己評価する仕組みの整備や、第三者による審査・評価を受ける仕組みについても検討が必要とされている。
場合によってはユーザの側からも情報にアクセスできるような仕組みも必要になるだろう。
このように多様なアクターによる管理・評価の体制の在り方を「ガバナンス」と定義し、どのようなガバナンスの形がありうるのか調査し、信頼されるAIの構築の一助とする。
座⻑
江間有沙(東京大学 未来ビジョン研究センター 准教授)
これまでの活動概要(第Ⅰ期/第Ⅱ期)
<開催内容>
https://www.jdla.org/about/studygroup/sg01/
<成果物(報告書)>
https://www.jdla.org/document/#sg01
https://www.jdla.org/en/en-document/#sg01 (English)
「AIガバナンスとその評価」第Ⅲ期 キックオフ (第1回)の開催概要
<日時>
9月27日(火)13:00~14:00 @Zoomウェビナー
<内容>
1. 研究会第Ⅱ期までの振り返り
・「AIガバナンスとその評価」研究会の紹介
・これまでの成果と課題認識
2.今期の計画について
JDLA研究会活動について
「研究会」は、JDLA設立目的および5つの活動方針(活用促進・社会提言・人材育成・国際連携・理解促進)に関するテーマについて議論を深め、提言や実践的な活動を行っていく場として設置されました。
各研究会は、タイムリーで具体性のある政策提言や、最先端のディープラーニング(DL)ビジネス課題の本質に迫るための議論を行い、それぞれの課題に応じたゴールを明確に設定し、その達成に向けて活動しています。
JDLA理事会、正・賛助会員企業、有識者会員にとって開かれた議論の場であり、DLビジネスに関わる幅広いステークホルダーの多様な知見を共有しながら議論を深め、価値あるアウトプットを協会内外に向けて発信します。
本件に関するお問い合わせ
JDLA事務局研究会担当:sg@jdla.org