昨年の 大賞受賞はキユーピー㈱の「AI食品原料検査装置」
急速に社会実装、ビジネス活用が進むディープラーニング。その活用の中でも優れたプロジェクトを表彰する「ディープラーニングビジネス活用アワード」が今年も日経クロストレンドと日経xTECHの共同で開催されます。昨年は、 異物混入対策など、食品製造ラインには極めて高い水準の安全、安心が求められる食品業界において、 食品の原料選別を人手に頼らずディープラーニングが得意とする画像認識の技術を使った検査装置を新たに導入したキューピーが大賞を受賞しました。
第2回 ディープラーニングビジネス活用アワード 開催概要
- 主催:日経クロストレンド、日経 xTECH
- 後援:日本ディープラーニング協会、経済産業省(予定)
- 表彰:大賞1件、優秀賞3件、特別賞2件 (賞状と記念品を授与)
- 審査員(予定):
- 松尾 豊 氏(東京大学大学院 工学系研究科人工物工学研究センター技術経営戦略学専攻 教授/JDLA理事長)
- 吉本 豊 氏(東京大学総長室アドバイザー/JDLA顧問)
- 井﨑 武士 氏 (エヌビディア エンタープライズ事業本部 事業本部長/JDLA理事)
- 石角 友愛 氏 (パロアルトインサイト CEO/AIビジネスデザイナー)
- 吾妻 拓 氏(日経クロストレンド 編集長)
- 進藤 智則 氏(日経Robotics 編集長)
- 応募対象:企業や組織のサービス/事業/商品などの開発プロジェクトを表彰します。【例】 A社のB商品の開発課程にディープラーニングを活用し目標売上を上回る実績を残した。その開発プロジェクトが表彰対象
- 応募条件:2018年7月~20年6月にサービス/ 事業/商品の提供/運用/発売が開始されたものを応募の対象とします。
- 提出〆切:2020年7月20日(月)
10/14、日経 xTECH EXPO会場(東京ビッグサイト)にて、結果発表・表彰式を開催します
第2回目の開催となる今回は、 2018年7月~20年6月にサービス/ 事業/商品の提供/運用/発売が開始されたものが応募の対象となります。その間に自社のサービス/事業/商品などでディープラーニングを活用した開発プロジェクトがあれば、是非ご応募下さい。昨年に引き続き、日本ディープラーニング協会から理事長の松尾 豊、顧問の吉本 豊氏、理事の井﨑 武士氏も審査員として参加し、JDLAが後援します。審査結果の発表、表彰式は10月14日に東京ビッグサイトで開催される日経 xTECH EXPOの会場にて行われます。自社のディープラーニング活用事例を世に広め、そのプロジェクトを更に加速させる絶好のチャンスと捉え、是非ご応募いただければと思います。詳しくは、第2回 ディープラーニングビジネス活用アワード応募サイトよりご確認下さい。