JDLA イベント情報

【後援/登壇】「AI・人工知能EXPO」特別講演

主催:リード エグジビション ジャパン株式会社
後援:一般社団法人 人工知能学会、一般社団法人 日本ディープラーニング協会
日時:10月29日(木)13:30~14:15
場所:幕張メッセ
登壇:「ディープラーニングの最新動向」
  ・井﨑 武士(JDLA理事、エヌビディア(同) エンタープライズ事業部 事業本部長)
受講料:無料・事前申込制
詳細:https://reed-speaker.jp/Seminar/202010/aibcqc/top/

講演内容 
~「ディープラーニング」の最前線と今後の展望~

本講演では、人工知能の最新動向、とりわけディープラーニングを中心とした技術がどこまで発展しているのかという現在地をビジネス活用事例を用いて解説します。また、産業におけるディープラーニング活用状況を踏まえて、効果的な利活用を促進するために何をすべきか。産学連携の産業団体である日本ディープラーニング協会(JDLA)の取り組みを紹介します。

【後援】「AIガバナンス:各国動向と実践に向けての提言」

主催:エッジテクノロジー株式会社
後援:一般社団法人 日本ディープラーニング協会
日時:2020年10月27日(火)13:00~13:40
場所:オンライン開催
参加費:無料・事前申込制
詳細:https://www.edge-tech.co.jp/news/press20201002.html?fbclid=IwAR1HQi4sDZYvj1KmArMeJDKr-4XTWJDfiD_-7XBer0nP7usPa33D4M5f0KM

 

10/27(火)オンライン開催
「AIガバナンス:各国動向と実践に向けての提言」(参加無料)

AI導入支援およびビッグデータ分析を専門領域とするエッジテクノロジー株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:住本 幸士)は、一般社団法人 日本ディープラーニング協会の後援を受け『AIガバナンス:各国動向と実践に向けての提言』と題したオンラインセミナーを経営者やDX推進などの意思決定者を対象に2020年10月27日(火)に開催します。

本セミナーでは、世界有数のリサ―チ&アドバイザリー企業として知られるGartner社にて、2018年までリサ―チ&アドバイザリー部門の統括責任者を務めたPeter Sondergaard(ピーター・ソンダーガード)氏によるグローバル規模で発生するデジタル化のトレンドについての講演をおこないます。

詳細・お申し込み:   https://forms.gle/BD59f78qtd45agMdA

【後援/登壇】GPU2020

主催:GDEPソリューションズ株式会社
後援:一般社団法人 日本ディープラーニング協会
日時:[Day1] 2020年10月22日(木) 15:00-17:20
場所:オンライン開催
参加費:無料(事前登録制)
登壇:16:40~17:20 座談会企画「GPUが支えるDX 変革の今、この先を考える - AI & GPU ー」
 ・モデレータ 岡田 隆太朗(一般社団法人 日本ディープラーニング協会 事務局長)  
詳細:https://www.gdep-sol.co.jp/gpu2020

 

~座談会企画~

 GPUが支えるDX 変革の今、この先を考える - AI & GPU ー

 モデレータ:一般社団法人 日本ディープラーニング協会 事務局長 岡田 隆太朗 様
 登 壇 者: DENSO INTERNATIONAL ASIA CO.,LTD. 末松 正夫 様
                       株式会社 NTTドコモ 石黒 慎 様
                       エヌビディア合同会社 佐々木 邦暢 様

新企画「座談会」では、本セッションの講演者が登壇し、これから求められる技術や人材、日本の課題、ハードウェアの今後や期待など、ざっくばらんにお話いただきます。
座談会のモデレータは、日本ディープラーニング協会  事務局長 岡田 隆太朗 が務めます。

 

【登壇】「エンジニアリングシンポジウム」

主催:一般財団法人エンジニアリング協会
後援:経済産業省
日時:2020年10月16日(金) 13:40~15:10
会場:日本教育会館 一ツ橋ホール
登壇:
「AI社会実装~大企業×テックベンチャーの共創による日本のビジネス未来~」
・松尾豊(JDLA理事長、東京大学大学院工学系研究科 人工物工学研究センター 技術経営戦略学教授)

<パネルディスカッション>
モデレータ
・川上 登福(株式会社経営共創基盤 共同経営者 マネージングディレクター)
パネリスト
・山崎 文敬(株式会社イクシス 代表取締役)
・島本 佳紀(AnyTech株式会社 取締役)
・浦本 直彦(株式会社三菱ケミカルホールディングス 執行役員 CDO)

参加費:9,900円(消費税込み)(会員限定)
詳細:https://www.enaa.or.jp/seminar/43752

  <セミナーテーマ>
AI社会実装 ~大企業×テックベンチャーの共創による日本のビジネス未来~

ディープラーニングは革新的技術であり、大きく産業を変えていきます。そのために、ドメイン知識を持ち、人材育成や事業へ長期的な投資ができる体力を持つ大企業と、先進技術を持つテックベンチャーが発展的に協業し、技術を巧みに業界エコシステムに根付かせることが、日本の産業競争力を強めるカギとなります。単なる技術の共同開発に終わらない、これからのビジネス共創に向けて求められる意識改革の重要性をお話しします。

【登壇】「AI・DXセミナー」キックオフ

AI・DXの活用を第一線でリードする講師から最新のAI・DX関連技術やその活用のための人材育成などについてご講演頂きます。
またISIT、ふくおかISTが10月から実施するAI・DXセミナーについても紹介します。

主催: 公益財団法人九州先端科学技術研究所、公益財団法人福岡県産業・科学技術振興財団
共催: 福岡市、福岡県
後援:九州経済産業局(予定)、国立研究開発法人産業技術総合研究研究所
日時: 2020年10月13日(火)16:00~18:45
場所: ZOOMウェビナー
登壇:
「AIについて経営者が知っておきたいこと」西山圭太(東京大学未来ビジョン研究センター客員教授、JDLA特別顧問)

「AI・ディープラーニング最前線」岡田隆太郎(JDLA理事 兼 事務局長) 他

参加:無料・事前登録制
詳細:https://www.isit.or.jp/ai_edu_seminars/?fbclid=IwAR0PnE8JtZwDEvbsWVbEQ8tOpyF-fw3epVUNrJld_wzdbUCJK-VeBseza5c

 

 

【JDLA後援情報】<DevSecOps Days Tokyo>

主催:DevSecOps Days Tokyoコミュニティ

後援:一般財団法人エンジニアリング協会 他

日時:2020年10月5日(月)・6日(火)

詳細:https://devsecops-days-tokyo.com/?fbclid=IwAR1_JiS_0vZLMU0TrQ1UeTye9Bnoa5C59J4gr-P4kPSqQUsEDI_V8_SKOcs

 

DevSecOps Daysとは

米・カーネギーメロン大学や先端テクノロジー企業の有志が始めた、現代のサイバー脅威に対応しながら、高機能でセキュアなシステム開発を行う手法についての情報交換を行うコミュニティ・イベントです。

2020年は、サンフランシスコ、ロンドン、シンガポール、イスタンブールなど世界12都市のコミュニティがイベントを開催し、1万人以上の参加が見込まれる、世界最大規模のDevSecOps関連イベントです。

この世界的イベントが、2020年10月、東京のコミュニティとして初めて開催されます。初開催にあたり、米国の国防総省やカーネギーメロン大学関係者らが登壇します。

受賞企業や松尾豊氏による講演も予定。ディープラーニング活用最前線の事例を知る絶好の機会です。

日本ディープラーニング協会(以下JDLA)が後援する、第2回ディープラーニングビジネス活用アワードの受賞記念セミナーが日経クロステック EXPO 2020にて行われます。これからの指針となる、最新のディープラーニング活用事例をお見逃しなく。【視聴には事前登録が必要、締め切りは10月5日(月)まで】

昨今多くの企業が取り組むDX推進。その要となるのが人工知能(AI)、とりわけ精度の向上が著しいディープラーニングの活用です。本アワードでは実際にディープラーニングで新たな事業を生み出した取り組みや、産業・社会的なインパクトの大きな取り組みを企業から募集。特に優れた事例を表彰します。

 10月14日(水)に行われる受賞記念セミナーでは、ディープラーニングの活用を目指す企業にとって指針となりうる受賞プロジェクトの内容が紹介されます。審査員による講評・解説が行われるほか、受賞企業の担当者による講演やパネルディスカッションを予定。ディープラーニング活用に至るまでの道のりが語られます。

そのほか当日は審査員を務める松尾豊氏や、ディープラーニング活用事業コンテストにて入賞実績を持つ高専生による講演も予定しています。ディープラーニングを実際のビジネスで活用するために超えるべき課題やヒントなど、これからの経営者・ビジネスパーソンにとって見逃せない内容をお届けします。

本年度のアワード表彰式は日経クロステックEXPO2020内でのオンライン開催となります。視聴は無料ですが、10月5日(月)までに事前登録が必要となります。

表彰式・記念セミナー 概要

◆開催概要:
日経クロステック EXPO 2020内にて表彰式・記念セミナーを開催(オンラインでの開催となります)
◆開催日時:
2020年10月14日(水) 14:00-16:30
◆視聴方法:
イベントホームページより事前登録のうえ、オンラインで視聴頂けます(登録無料)
◆ホームページ:
http://troposphere.tokyo/webtest/nikkeibp/xtrend_e/2020/
◆予定内容:
・アワード受賞事例発表
・大賞受賞企業による講演
・部門賞企業 5 社とのパネルディスカッション
・企業講演
・ディープラーニング活用事業コンテスト「DCON」出場者による講演
・松尾豊氏講演

第2回ディープラーニングビジネス活用アワード 開催概要

◆主催:
日経クロストレンド、日経クロステック
◆後援:
日本ディープラーニング協会、経済産業省
◆ホームページ:
https://info.nikkeibp.co.jp/nxr/campaign/dla2/
◆表彰:
大賞1件、部門賞5件、特別賞2件
◆応募条件:
企業や組織のサービス/事業/商品などの開発プロジェクトを表彰します。
【例】 A社のB商品の開発課程にディープラーニングを活用し目標売上を上回る実績を残した。
2018年7月~20年6月にサービス/ 事業/商品の提供/運用/発売が開始されたものが応募対象。
◆選考方法:
エントリーシートを基本に審査員6人による選考委員会で審査。選考ポイントは下記となります。
・新たに生み出したビジネスの売り上げ/利益、働き方改革、SDGsへの貢献など社会課題の解決といった「産業・社会的なインパクト」があるか
・アルゴリズム・データの「先進・独自性」があるか
・一般に活用が遅れている分野へ適用する「チャレンジ度」があるか
◆審査員:
松尾 豊 氏
(東京大学大学院 工学系研究科人工物工学研究センター技術経営戦略学専攻 教授)
吉本 豊 氏
(東京大学総長室アドバイザー)
井﨑 武士 氏
(エ

〜AIを理解して、より創造的な仕事に、そして未来をもっと面白く〜

<PRtimesプレスリリースより転載>
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000024.000007617.html

マーケティング・クリエイティブ職専門に就職支援を行う株式会社マスメディアン(本社:東京都港区、社長:東彦弥)は、一般社団法人日本ディープラーニング協会(理事長:松尾豊 東京大学大学院工学系研究科 教授)の協力のもと、2020年9月8日(火)から9月17日(木)までの連続6回のAI(人工知能)基礎講座を開催します。マスメディアンが運営する「マスナビ」上にてオンラインで配信します。全国の学生が無料で視聴することができます。視聴にはマスナビへの登録が必要です(https://www.massnavi.com/information/2015471.html)

■AIネイティブ時代に、文系学生も必須のスキル!

AIが社会に実装され、当たり前となった時代に、AIをつくる「AIエンジニア」だけでなく、AIを使いこなすAIプランナーやAIコンサルタント、AIデザイナーといった「AIジェネラリスト」が今後ますます求められていきます。「AIは理系キーワードだ」と思っている文系学生のための特別講義を日本ディープラーニング協会の理事や会員企業の皆様を講師に迎え、開講します。AIとはそもそもなにか? どんなふうに活用できるのか? AIネイティブ時代とはどのような社会か? 文系学生にもわかりやすくAIの基礎から教えます。「未来をもっと面白く」がコンセプトのマスナビでは、本講義を通して学生がより創造的で刺激的なキャリアを築くための機会を提供していきます。

■イベント概要(全6回オンライン配信/参加無料)

第1回 9月8日(火)16:30~17:00:人工知能とはなにか?
株式会社ABEJA 代表取締役社長CEO 岡田陽介さん

大学在学中、CG関連の国際会議発表多数。その後、ITベンチャー企業を経て、2012年9月、AIの社会実装を手掛ける株式会社ABEJAを起業。2019年10月より、米シリコンバレーの現地法人 ABEJA Technologies, Inc. CEOに就任。

第2回 9月9日(水)16:30~17:00:AIでなにができる? 仕事はどう変わる?
一般社団法人日本ディープラーニング協会 理事 兼 事務局長 岡田隆太朗さん

慶應義塾大学経済学部在学中に起業。代表取締役として会社経営およびプロジェクトリーダーとして従事。2007年、インターネットリサーチを基幹事業とする株式会社ゲイン執行役員となり、その後代表取締役社長に就任(2016年退任)。2012年、株式会社ABEJAを共同創業。2017年、ディープラーニングの産業活用促進を目的に一般社団法人日本ディープラーニング協会を設立し事務局長に就任。2018年より同理事兼任。

第3回 9月10日(木)16:30~17:00:文系のための【AI職】養成講座
株式会社Liaro 代表取締役 花田賢人さん

神奈川大学で人工知能の研究に取り組み、インキュベーションプログラムをきっかけにLiaroを起業。アパレル業界の産業構造を革新することを目指し、ファッションテックに注力した事業展開を行う。

第4回 9月15日(火)16:30~17:00:広告・マーケティングにおけるAI基礎知識
ニューラルポケット株式会社 取締役CTO 佐々木雄一さん

東京大学理学部物理学科卒業、東京大学大学院にて理学博士を取得。世界最大級のビッグデータの分析や、AI開発を世界に先駆けて行い、後にノーベル賞を受賞するヒッグス粒子の発見にも共同研究者として貢献。世界最高水準のAI研究の知見を、社会へと還元したいとの想いから、製造業等におけるAI開発 (ロボット開発・故障予測)を経て、ファッションなどの、AI未踏領域に最先端の科学を持ち込むべく、ニューラルポケットに参画。

第5回 9月16日(水)16:30~17:00:AIをたくらむ・あやつる人が覚えておきたい哲学
PHP総研主任研究員 工藤郁子さん

フライシュマン・ヒラード・ジャパン株式会社、パブリック・ア

DCON2021公式ホームページにて、エントリー受付を開始

高専生が日頃培った〈ものづくりの技術〉と、AI(人工知能)分野で特に成果を出す技術〈ディープラーニング〉を活用して、企業の評価額を競うコンテスト「第二回全国高等専門学校ディープラーニングコンテスト2021(以下DCON2021)」(主催:日本ディープラーニング協会 以下JDLA)のエントリー受付を開始いたしました。DCON公式ホームページにて、詳細を確認いただけます。

DCON2021は、高等専門学校生(以下、高専生)が日頃培った〈ものづくりの技術〉と〈ディープラーニング〉を活用した作品を制作し、その作品によって生み出される「事業性」を企業評価額で競うコンテストです。

前回大会となった「DCON2020」では11チームが本選に進みしのぎを削った結果、東京工業高等専門学校 プロコンゼミ点字研究会が最優秀賞を受賞。5億円の企業評価額、1億円の投資総額という評価を受けました。プレ大会となる「DCON2019」よりさらにハイレベルな大会となり、オンライン開催ながら大いに盛り上がりを見せました。

JDLAは、ディープラーニングを中心とする技術による日本の産業競争力の向上を目指し、ディープラーニングの事業活用を奨励しています。特にものづくりと連携したディープラーニングの活用は、日本の強みが特に発揮されやすい領域です。潜在的に大きな可能性をもつ高専生から、新しい事業が生み出されることに強く期待し「DCON2021」のエントリー受付を開始します。

公式ホームページオープン・エントリー受付開始

DCON2021公式ホームページがオープン。開催スケジュールとエントリー要項を発表し、受付フォームよりエントリーの受付を開始いたしました。エントリー期間は、2020年10月30日(金)までです。

【 DCON2021公式ホームページ:https://dcon.ai/2021 】

例年DCONでは、課題解決策を事業案として提出いただく一次審査、プロトタイプを制作し技術面での実現性を審査する二次審査を経て、本選出場チームが決定されます。本選出場チームは、高専出身者を含む事業経験豊富な起業家有志が各1名ずつメンターとして参画し、 開発した作品の「事業性」を磨き、本選審査員のベンチャーキャピタリスト陣から企業評価額を勝ち取るためのプレゼンテーションに臨んでいただきます。

協賛企業の受付開始

協賛・後援スポンサー企業の募集も同時に開始いたしました。
詳細はDCON実行委員会( info@dcon.ai )までお問い合わせください。

<DCON2021について>
■概要:
高等専門学校の学生が日頃培った〈ものづくりの技術〉と〈ディープラーニング〉を活用した作品を制作し、生み出される〈事業性〉を企業評価額で競うコンテスト。
■主催:JDLA
■運営:DCON実行委員会
・公式ホームページ https://dcon.ai/2021
・Facebook https://www.facebook.com/DCON123/
・Twitter https://twitter.com/DCON_JDLA

白熱の事業創出コンテストに決着!上位3チームが5億円の企業評価額で並ぶ結果に

高専生が日頃培った〈ものづくりの技術〉と、AI(人工知能)分野で特に成果を出す技術〈ディープラーニング〉を活用して、企業評価額を競うコンテスト「DCON2020」の本選が8月22日(土)に開催。上位3チームがプレ大会優勝校を上回る5億円の企業評価を受けるハイレベルな内容で、オンライン開催ながら大いに盛り上がる第1回大会となりました。

「第1回全国高等専門学校ディープラーニングコンテスト2020(以下DCON2020)」(主催:日本ディープラーニング協会 以下JDLA)本選を8/22(土) 15:00-18:00 場所:日経ホールにて開催いたしました。

第1回の本選となった今回、二度の予選を勝ち抜いた精鋭11チームが出場しました。ステージ上には、実行委員長として東京大学大学院教授 松尾豊氏、司会にタレントの小島瑠璃子さん、音楽クリエイターのヒャダインさんほか、審査員の皆様をステージ上にお迎え。オンライン中継を介し、事業化も想定して白熱のプレゼンが行われました。

大会結果

<最優秀賞・若手奨励賞>
東京工業高等専門学校 プロコンゼミ点字研究会「:::doc(てんどっく)」
企業評価額 5億円 投資総額 1億円

最優秀賞は「東京工業高等専門学校 プロコンゼミ点字研究会」が受賞。企業評価額 5億円、投資総額 1億円という評価を受け、副賞の起業資金100万円と日本ディープラーニング協会若手奨励賞も同時に授与されました。
「:::doc(てんどっく)」は、印刷された文字と点字の相互自動翻訳を視覚障がい者自身で行えるシステム。テクノロジーを使って情報アクセス不平等をなくす、社会的意義の高い取り組みが評価された結果となります。

以下、審査員・メンターからのコメントです。

「『点字』という、非常に深い一方で取り組む競合が少ない課題を解決しようとしている。点字はグローバルな共通語なので、いきなり世界進出も可能なのではという部分を評価した。」「コンテストのためではなく、利用者である視覚障がい者の方々の課題を本気で解決するために取り組んでいた。」

<企業賞・全チーム評価額>
最優秀賞のほか、各協賛企業が表彰する企業賞が授与されました。表彰時には企業から高専生へ「すぐにでも共同開発をはじめたい」「ぜひ就職を検討してもらいたい」などの提案がされる場面も。最優秀賞受賞チームだけではなく、大会全体のレベルの高さがうかがえる表彰式となりました。
審査では、実際にベンチャー企業が評価される時と同じ基準で評価を受けます。技術の価値が企業評価額と投資金額でジャッジされる点が、他のコンテストとは違うDCONの大きな意義となります。新たなビジネスにどれくらいの価値があるかを売上や利益にくわえて、事業の意義・市場の大きさ・経営者とメンバーの資質などから判断します。

以下、出場チームと受賞結果となります。

<DCON2020本選 テレビ放送予定・アーカイブ映像のご案内>
☆テレビ放送予定
 NHK教育テレビジョン(NHK E)放送番組『サイエンスZERO』
 DCON2020本選の模様を2回にわたり放送予定です。
 第1回 9月 6日(日) 23:30- 第2回 9月 13日(日) 23:30-
☆アーカイブ映像
  日経チャンネル(https://channel.nikkei.co.jp/e/dcon2020)にて、大会の模様をご視聴頂けます。
☆アフターレポート
 各チームの作品・事業内容の解説も今後DCON公式ホームページに掲載を予定しています。

総括 DCON2021開催へ向けて

結果として、プレ大会DCON2019の最優秀賞チームの4億円を超える、企業評価額 5億円を上位3チームが並んで獲得。コロナ禍で作業を進めにくい状況だった中、非常にレベルの高い第1回大会となりました。

大会を総括し、ステージ上の出演者は以下のようにコメントしています。

実行委員長 松尾豊氏:「『現場の技術者が様々な技術を組み合わせ、新しい価値を生み出す創意工夫をし、課題を解決する』というのは経済成長の1つの基本であり、日本の強みでもあると思っています。高専生こそ、それができる可能性をもっている。DCONでは先輩起業家がメンターとして高専生を指
ライブ配信・司会・出場チーム概要など、詳細を発表いたします。

高専生が日頃培った〈ものづくりの技術〉と、AI(人工知能)分野で特に成果を出す技術〈ディープラーニング〉を活用して、事業の評価額を競うコンテスト「DCON2020」。8/22(土)に開催となる本選の詳細情報を発表いたします。

「第1回全国高等専門学校ディープラーニングコンテスト2020(以下DCON2020)」(主催:日本ディープラーニング協会 以下JDLA)本選につきまして、開催の詳細情報をお知らせいたします。

・当日のライブ配信が決定。司会は小島瑠璃子さん、ヒャダインさん。

今年は参加する方々の安全を考慮し、無観客・オンラインで開催いたします。当日の模様は日経チャンネル(https://channel.nikkei.co.jp/)でライブ配信し、一般の方もご観覧いただけます。
第1回の本選となる今回、二度の予選を勝ち抜いた精鋭11チームが出場。オンライン中継を介し、事業化も想定して作品のプレゼンを行います。会場には、実行委員長として東京大学大学院教授 松尾豊氏、司会にタレントの小島瑠璃子さん、音楽クリエイターのヒャダインさんほか、審査員の皆様をステージ上にお迎えしてお送りいたします。

◆配信時刻:
2020年 8月 22日(土) 15:00-18:00
◆視聴方法:
当日の模様は日経チャンネル(https://channel.nikkei.co.jp/)でライブ配信されます。無料・登録不要でどなたでもご視聴いただけます。
◆出演者:

実行委員長
東京大学大学院教授
松尾 豊 氏 タレント
小島瑠璃子 さん 音楽クリエイター
ヒャダイン さん ・出場チームの作品情報を発表。

さまざまなジャンルの課題解決を目指し、ディープラーニングとものづくりの技術を活用して作られた11作品が登場します。
コロナ禍で開催が延期されましたが、その間も出場チームの高専生は情熱を絶やさずできる範囲の中で本コンテストへの取り組みを継続させてきました。次世代を担う高専生たちの実力をご覧ください。

※出場チームと作品の詳細は公式サイト(https://dcon.ai/pdf/DCON2020_final_detail.pdf)よりご確認いただけます。

<DCON2020本選 開催概要>

■概要    高専生が日頃培った「ものづくりの技術」と「ディープラーニング」を活用した作品を制作し、その作品によって生み出される「事業性」を事業評価額で競うコンテスト。
■日程 2020年8月22日(土)15:00~18:00
■会場 日経ホール(東京都千代田区大手町1-3-7 日経ビル3階)無観客・オンライン開催
■ライブ配信
当日の模様は日経チャンネル(https://channel.nikkei.co.jp/)でライブ配信されます。(無料・登録不要)
■主催 日本ディープラーニング協会(JDLA)
■共催 株式会社日本経済新聞社
■運営 DCON実行委員会
■ホームページ https://dcon.ai/
■Facebook https://www.facebook.com/DCON123/
■Twitter  https://twitter.com/DCON_JDLA
■協力(五十音順)
株式会社IGPIビジネスアナリティクス&インテリジェンス、株式会社アイデミー、株式会社ABEJA、インフィニティ・ベンチャーズLLP、株式会社WiL、connect

高等専門学校生(以下、高専生)が日頃培った〈ものづくりの技術〉と〈ディープラーニング〉を活用した作品を制作し、その作品によって生み出される〈事業性〉を事業評価額で競う「第二回全国高等専門学校ディープラーニングコンテスト2021(以下DCON2021)」(主催:日本ディープラーニング協会 以下、JDLA)の開催が決定いたしました。


JDLAは、ディープラーニングを中心とする技術による日本の産業競争力の向上を目指し、ディープラーニングの事業活用を奨励しています。特に、ものづくりと連携したディープラーニングの活用は、日本の強みが発揮されやすい領域です。潜在的に大きな可能性をもつ高専生から新しい事業が生み出されることに強く期待し、「DCON2021」を開催する運びとなりました。

例年DCONでは、ディープラーニングによる課題解決策を事業案として提出いただく一次審査、プロトタイプを制作し技術面での実現性を審査する二次審査を経て、本選出場チームが決定されます。
本選出場チームは、高専出身者を含む事業経験豊富な起業家有志が各1名ずつメンターとして参画し、開発した作品の「事業性」を磨き、本選審査員のベンチャーキャピタリスト陣から事業評価額を勝ち取るためのプレゼンテーションに臨んでいただきます。

「DCON2021」の応募方法・日程につきましては、後日改めて発表いたします。

【DCON2021について】
■概要:高等専門学校の学生が日頃培った〈ものづくりの技術〉と〈ディープラーニング〉を活用した作品を制作し、生み出される〈事業性〉を事業評価額で競うコンテスト。
■主催:JDLA
■運営:DCON実行委員会
・公式HP https://dcon.ai/
・Facebook https://www.facebook.com/DCON123/
・Twitter https://twitter.com/DCON_JDLA