JDLA イベント情報

【登壇】次世代ヘルスケアプロジェクト2020 講演情報 主催:一般社団法人日本能率協会 協賛:公益財団法人日本健康スポーツ連盟 後援:経済産業省 会場:東京ビッグサイト西展示棟 登壇:https://jma-kkp.com/seminar-2020/ ◆特別講演『予防ヘルスケア×テクノロジーの未来とwithコロナ時代に考えるべき「健康経営」の課題』 南野 充則(株式会社FiNC Technologies 代表取締役CEO、JDLA理事) 11月12日(木)12:00~12:50 ◆ソリューションセミナー『ヘルスケア領域におけるDL応用とJDLAの取り組み(仮)』 岡田 陽介(JDLA理事、株式会社ABEJA 代表取締役社長CEO) 11月13日(金)12:00~12:40 ※要事前登録:https://jma-kkp.com/visitors/

10/14(水)日経クロストレンド EXPO 2020にて

DCON2019・DCON2020に出場した高専生4名が、第2回ディープラーニングビジネス活用アワードの記念セミナーに登壇。同じくディープラーニング活用の事業案を競う大会であるDCON本選で観客を驚かせた事業の着想のきっかけや、それぞれのディープラーニング活用方法を語りました。

ディープラーニングで新たな事業を生み出した取り組みや、産業・社会的なインパクトの大きな取り組みを表彰するディープラーニング活用アワード。その表彰式・記念セミナーにて、DCONの出場者が講演を行いました。

DCON出場者が語る「事業の着想のきっかけと、ディープラーニング活用方法」

ソドー氏
(長岡高等工業専門学校所属・DCON2019最優秀賞・株式会社integrAIを起業)
インテグライではモノのデータ化にフォーカスして取り組んでおり、例えば工場でのアナログメーターを自動で読み取って記録・管理できるシステムなどを提供しています。
長岡高専のプレラボ制度で、地元の色々な課題を自分たちで見て回りました。その中で金属業や食品業の工場を見る機会がありました。工場では、常に温度や湿度を表示するメーターを監視・記録していますが、これを自動化したいという課題があることがわかりました。
はじめは1つのカメラで1つのメーターを読み取るシステムからはじまり、ディープラーニングを使うことによって人が手を加えなくても目的を達成できるシームレスなシステムに発展させていきました。

武智氏
(香川高等専門学校・DCON2019ファイナリスト・株式会社三豊AI開発を起業)
三豊AI開発では、ロボットとAIを組み合わせ効率的なインフラ点検を提供しています。
学校の研究室で共同研究として、送電線上を走行して外観映像を撮影する点検ロボットの開発に携わっていました。従来ロボットで撮影した映像は人の目ですべて確認されていたのですが、ディープラーニングの技術が組み合わさればより効率的に点検作業ができ、コストの削減や作業員が大幅に軽減できると考え、取り組みがスタートしました。
点検作業のように単調で時間の掛かる作業は必然的に「ヒューマンエラー=人間の確認ミス」が多く出てきますが、ディープラーニング技術を活用すればそれらを極限まで減らすことができます。インフラ点検の分野において、ディープラーニングは非常に重要だと考えています。

板橋氏(東京高等工業専門学校・DCON2020最優秀賞)
私たちが開発に取り組んでいるのは視覚障害者向けの自動翻訳システムです。このシステムでは、普段読んでいるような一般的な書類の写真を撮影すると視覚障がい者の方が読めるように点字に翻訳し、画面や点字プリンターへ出力します。翻訳から出力をすべてを全自動で行い、音声ガイドによって視覚障がい者の方でも独力で利用できるものとなっています。
きっかけは学校の研究で関わりのあった視覚障害者の方ご本人から、元となるようなアイデアを頂いたことです。初めに開発したのはディープラーニングを用いていないシンプルなものででした。その後ディープラーニングを使い、ビジネスモデルも整理することで「社会的に大きな意味があるものになるんじゃないか」と思えるものにしていきました。
ディープラーニングは、視覚障がい者の方が読みやすい点字の文章にするために活用しています。書類に含まれる図表などの複雑な内容の点訳や、ただ翻訳するだけでは長すぎる点訳(点字に翻訳した)文章を要約しています。ただ点字に翻訳するだけではなく、読みやすくする必要性を開発の途中で感じ、ディープラーニングを活用することになりました。

釜谷氏(鳥羽高等工業専門学校・DCON2020ファイナリスト)
鳥羽専門学校 江崎ラボは三密を避けて旅行するための観光案内サービス「鳥羽海鮮丼きっぷ」でDCON2020に出場しました。
「鳥羽海鮮丼きっぷ」は各観光地だったり店舗に顔認証や通行量測定用の機材を設置することで、専用アプリからリアルタイムで観光スポットの混雑状況を把握できます。年代・性別の傾向から最適な観光スポットを導きだして、アプリ利用者に最適な経路を提案するものになります。
この事業案は元々は鳥羽市の観光統計が正確ではないということから始まりました。顔認証を用いて正確な観光客数を把握したり、観光客がどういった移動・巡回ルートで観光しているのか?を可視化できれば役立つのでは?というところから、事

受賞企業のプロジェクト担当者がディープラーニング活用の効果や成功要因を語りました。

日本ディープラーニング協会(以下JDLA)が後援する、第2回ディープラーニングビジネス活用アワードの表彰が、10/14(水)日経クロストレンド EXPO 2020にて行われました。大賞は日立造船が「AI超音波探傷検査システム」で受賞。優秀賞はナビタイムジャパン・ヤフー・電通・ニューラルポケットの5社が、特別賞は日本気象協会とユーザーローカルが受賞しました。

昨今多くの企業が取り組むDX推進。その要となるのが人工知能(AI)、とりわけ精度の向上が著しいディープラーニングの活用です。本アワードでは、実際にディープラーニングで新たな事業を生み出した取り組みや、産業・社会的なインパクトの大きな取り組みを企業から募集。特に優れた事例を表彰しました。

表彰では審査員による受賞事例の講評が行われたほか、記念セミナー・パネルディスカッションを通じて受賞企業の担当者がディープラーニング活用に至るまでの道のりを語りました。

大賞は日立造船 AI超音波探傷検査システム

「AI超音波探傷検査システム」は、プラントや発電所などに使われる熱交換器の損傷を検査するためのシステム。

従来は超音波検査結果の画像データを検査員が目視で判断するため、気の遠くなるような作業が必要でした。そこで画像データの解析にディープラーニングを活用して高い精度での自動化を実現。解析時間とコストの低減に成功しました。加えて開発した検査システムを、競合も含む他社の品質検査に提供する取り組みも開始。プラント設備のメンテナンスという分野で売り上げが増加しました。

大賞として評価されたポイントとしては、日本が得意とするものづくりの領域で、元々持つ高い技術力にディープラーニングを組み合わせ成果を出した点と、他検査などへの応用の可能性の2点。講演ではディープラーニング活用の成功要因として「溶接超音波/人工知能技術者を社内で確保できたことで、必要な人材が集まり、高頻度のコミュニケーションが取れたことが大きかった」と語りました。

優秀賞・特別賞

【モビリティ部門賞】ナビタイムジャパンの「ディープラーニング活用の『ドライブレコーダーNAVITIME』アプリ」
ドライブレコーダーで撮影した画像をディープラーニングで分析し、前方車両の接近を検知する機能を実現。ドライブレコーダーという既存のシステムを使い、現時点でできるソリューションを実用化した点、ビジネスとしてのスケール性が評価されました。

【メディア部門賞】ヤフーの「不適切なコメント投稿を検知するAI開発」
Yahoo!ニュースのコメント欄に書き込まれる不適切な内容を、ディープラーニングを活用し自動的に削除します。自然言語処理の中でも最新モデルである「BERT(バート)」というモデルを応用し、従来の機械学習より3倍弱検知数が高まりました。

【食部門賞】電通の「TUNA SCOPE」
尾の断面を見てその良し悪しを判断する「まぐろの目利き」を、ディープラーニングの画像認識で代替しました。目利き職人の後継者不足などの課題解決に貢献し、大手回転ずしチェーンや中国の市場で導入されている実績が評価されました。

【ファッション部門賞】ニューラルポケットの「ファッショントレンド分析AI AI-MD」
SNSやショッピングサイトなど、オンライン上の情報や画像データをディープラーニングを組み合わせて分析。半年後のファッショントレンドを分析することにより、ファッション業界で課題となっている廃棄を抑制し、利益率の向上に対しても実績を上げました。

【インフラ部門賞】イクシスの「社会・産業インフラの生産性向上プロジェクト」
橋梁などのインフラやビルのコンクリートの損傷点検などに、ロボットとディープラーニングを組み合わせて活用。点検用画像をロボットで撮影し、解析にディープラーニングを用いるシステムで点検業務に掛かる作業を効率化しました。生産性を2倍にできた実績や、複合的な技術を組み合わせた点も評価されました。

このほか特別賞には、スーパーコンピューターを使わずに雨量予測の精度を高めた、日本気象協会の「JWA-AI予測」と、オンライン試験でのカンニング防止に使うユーザーローカルの「オンライン試験の不正抑止AI」が選ばれました。

「技術が事業に使われること」が
10月のJDLAが後援、出展、理事登壇予定のイベントをお知らせいたします。 なお、イベント最新情報はFacebook(https://www.facebook.com/jdla123/)でも随時お知らせしてまいります。 【後援】<DevSecOps Days Tokyo>  主催:DevSecOps Days Tokyoコミュニティ 後援:一般財団法人エンジニアリング協会 他 日時:2020年10月5日(月)・6日(火) 詳細:https://devsecops-days-tokyo.com/?fbclid=IwAR1_JiS_0vZLMU0TrQ1UeTye9Bnoa5C59J4gr-P4kPSqQUsEDI_V8_SKOcs 【登壇】「AI・DXセミナー」キックオフ 主催: 公益財団法人九州先端科学技術研究所、公益財団法人福岡県産業・科学技術振興財団 共催: 福岡市、福岡県 後援:九州経済産業局(予定)、国立研究開発法人産業技術総合研究研究所 日時: 2020年10月13日(火)16:00~18:45 場所: ZOOMウェビナー 登壇: ・「AIについて経営者が知っておきたいこと」西山圭太(東京大学未来ビジョン研究センター客員教授、JDLA特別顧問) ・「AI・ディープラーニング最前線」岡田隆太郎(JDLA理事 兼 事務局長) 他 参加:無料・事前登録制 詳細:https://www.isit.or.jp/ai_edu_seminars/?fbclid=IwAR0PnE8JtZwDEvbsWVbEQ8tOpyF-fw3epVUNrJld_wzdbUCJK-VeBseza5c 【後援/登壇】「第二回ディープラーニング ビジネス活用アワード」セミナー 主催:日経クロストレンド、日経クロステック 後援:経済産業省、一般社団法人 日本ディープラーニング協会 日時:2020年10月14日(水)14:00 ~ 16:35 場所:オンライン配信 受講料:無料・事前登録制 詳細:https://jdla.connpass.com/event/188475/ 【登壇】「エンジニアリングシンポジウム」 主催:一般財団法人エンジニアリング協会 後援:経済産業省 日時:2020年10月16日(金) 13:40~15:10 会場:日本教育会館 一ツ橋ホール 登壇: 「AI社会実装~大企業×テックベンチャーの共創による日本のビジネス未来~」 ・松尾豊(JDLA理事長、東京大学大学院工学系研究科 人工物工学研究センター 技術経営戦略学教授) <パネルディスカッション> モデレータ ・川上 登福(株式会社経営共創基盤 共同経営者 マネージングディレクター) パネリスト ・山崎 文敬(株式会社イクシス 代表取締役) ・島本 佳紀(AnyTech株式会社 取締役) ・浦本 直彦(株式会社三菱ケミカルホールディングス 執行役員 CDO) 参加費:9,900円(消費税込み)(会員限定) 詳細:https://www.enaa.or.jp/seminar/43752 <追加情報>10/17記載 【後援/登壇】GPU2020 主催:GDEPソリューションズ株式会社 後援:一般社団法人 日本ディープラーニング協会 日時:[Day1] 2020年10月22日(木) 15:00-17:20 場所:オンライン開催 参加費:無料(事前登録制) 登壇:座談会「GPUが支えるDX 変革の今、この先を考える - AI & GPU ー」  ・モデレータ 岡田 隆太朗(一般社団法人 日本ディープラーニング協会 事務局長)   詳細:https://www.gdep-sol.co.jp/gpu2020<
【後援/登壇】「AI・人工知能EXPO」特別講演

主催:リード エグジビション ジャパン株式会社
後援:一般社団法人 人工知能学会、一般社団法人 日本ディープラーニング協会
日時:10月29日(木)13:30~14:15
場所:幕張メッセ
登壇:「ディープラーニングの最新動向」
  ・井﨑 武士(JDLA理事、エヌビディア(同) エンタープライズ事業部 事業本部長)
受講料:無料・事前申込制
詳細:https://reed-speaker.jp/Seminar/202010/aibcqc/top/

講演内容 
~「ディープラーニング」の最前線と今後の展望~

本講演では、人工知能の最新動向、とりわけディープラーニングを中心とした技術がどこまで発展しているのかという現在地をビジネス活用事例を用いて解説します。また、産業におけるディープラーニング活用状況を踏まえて、効果的な利活用を促進するために何をすべきか。産学連携の産業団体である日本ディープラーニング協会(JDLA)の取り組みを紹介します。

【後援】「AIガバナンス:各国動向と実践に向けての提言」

主催:エッジテクノロジー株式会社
後援:一般社団法人 日本ディープラーニング協会
日時:2020年10月27日(火)13:00~13:40
場所:オンライン開催
参加費:無料・事前申込制
詳細:https://www.edge-tech.co.jp/news/press20201002.html?fbclid=IwAR1HQi4sDZYvj1KmArMeJDKr-4XTWJDfiD_-7XBer0nP7usPa33D4M5f0KM

 

10/27(火)オンライン開催
「AIガバナンス:各国動向と実践に向けての提言」(参加無料)

AI導入支援およびビッグデータ分析を専門領域とするエッジテクノロジー株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:住本 幸士)は、一般社団法人 日本ディープラーニング協会の後援を受け『AIガバナンス:各国動向と実践に向けての提言』と題したオンラインセミナーを経営者やDX推進などの意思決定者を対象に2020年10月27日(火)に開催します。

本セミナーでは、世界有数のリサ―チ&アドバイザリー企業として知られるGartner社にて、2018年までリサ―チ&アドバイザリー部門の統括責任者を務めたPeter Sondergaard(ピーター・ソンダーガード)氏によるグローバル規模で発生するデジタル化のトレンドについての講演をおこないます。

詳細・お申し込み:   https://forms.gle/BD59f78qtd45agMdA

【後援/登壇】GPU2020

主催:GDEPソリューションズ株式会社
後援:一般社団法人 日本ディープラーニング協会
日時:[Day1] 2020年10月22日(木) 15:00-17:20
場所:オンライン開催
参加費:無料(事前登録制)
登壇:16:40~17:20 座談会企画「GPUが支えるDX 変革の今、この先を考える - AI & GPU ー」
 ・モデレータ 岡田 隆太朗(一般社団法人 日本ディープラーニング協会 事務局長)  
詳細:https://www.gdep-sol.co.jp/gpu2020

 

~座談会企画~

 GPUが支えるDX 変革の今、この先を考える - AI & GPU ー

 モデレータ:一般社団法人 日本ディープラーニング協会 事務局長 岡田 隆太朗 様
 登 壇 者: DENSO INTERNATIONAL ASIA CO.,LTD. 末松 正夫 様
                       株式会社 NTTドコモ 石黒 慎 様
                       エヌビディア合同会社 佐々木 邦暢 様

新企画「座談会」では、本セッションの講演者が登壇し、これから求められる技術や人材、日本の課題、ハードウェアの今後や期待など、ざっくばらんにお話いただきます。
座談会のモデレータは、日本ディープラーニング協会  事務局長 岡田 隆太朗 が務めます。

 

【登壇】「エンジニアリングシンポジウム」

主催:一般財団法人エンジニアリング協会
後援:経済産業省
日時:2020年10月16日(金) 13:40~15:10
会場:日本教育会館 一ツ橋ホール
登壇:
「AI社会実装~大企業×テックベンチャーの共創による日本のビジネス未来~」
・松尾豊(JDLA理事長、東京大学大学院工学系研究科 人工物工学研究センター 技術経営戦略学教授)

<パネルディスカッション>
モデレータ
・川上 登福(株式会社経営共創基盤 共同経営者 マネージングディレクター)
パネリスト
・山崎 文敬(株式会社イクシス 代表取締役)
・島本 佳紀(AnyTech株式会社 取締役)
・浦本 直彦(株式会社三菱ケミカルホールディングス 執行役員 CDO)

参加費:9,900円(消費税込み)(会員限定)
詳細:https://www.enaa.or.jp/seminar/43752

  <セミナーテーマ>
AI社会実装 ~大企業×テックベンチャーの共創による日本のビジネス未来~

ディープラーニングは革新的技術であり、大きく産業を変えていきます。そのために、ドメイン知識を持ち、人材育成や事業へ長期的な投資ができる体力を持つ大企業と、先進技術を持つテックベンチャーが発展的に協業し、技術を巧みに業界エコシステムに根付かせることが、日本の産業競争力を強めるカギとなります。単なる技術の共同開発に終わらない、これからのビジネス共創に向けて求められる意識改革の重要性をお話しします。

【登壇】「AI・DXセミナー」キックオフ

AI・DXの活用を第一線でリードする講師から最新のAI・DX関連技術やその活用のための人材育成などについてご講演頂きます。
またISIT、ふくおかISTが10月から実施するAI・DXセミナーについても紹介します。

主催: 公益財団法人九州先端科学技術研究所、公益財団法人福岡県産業・科学技術振興財団
共催: 福岡市、福岡県
後援:九州経済産業局(予定)、国立研究開発法人産業技術総合研究研究所
日時: 2020年10月13日(火)16:00~18:45
場所: ZOOMウェビナー
登壇:
「AIについて経営者が知っておきたいこと」西山圭太(東京大学未来ビジョン研究センター客員教授、JDLA特別顧問)

「AI・ディープラーニング最前線」岡田隆太郎(JDLA理事 兼 事務局長) 他

参加:無料・事前登録制
詳細:https://www.isit.or.jp/ai_edu_seminars/?fbclid=IwAR0PnE8JtZwDEvbsWVbEQ8tOpyF-fw3epVUNrJld_wzdbUCJK-VeBseza5c

 

 

【JDLA後援情報】<DevSecOps Days Tokyo>

主催:DevSecOps Days Tokyoコミュニティ

後援:一般財団法人エンジニアリング協会 他

日時:2020年10月5日(月)・6日(火)

詳細:https://devsecops-days-tokyo.com/?fbclid=IwAR1_JiS_0vZLMU0TrQ1UeTye9Bnoa5C59J4gr-P4kPSqQUsEDI_V8_SKOcs

 

DevSecOps Daysとは

米・カーネギーメロン大学や先端テクノロジー企業の有志が始めた、現代のサイバー脅威に対応しながら、高機能でセキュアなシステム開発を行う手法についての情報交換を行うコミュニティ・イベントです。

2020年は、サンフランシスコ、ロンドン、シンガポール、イスタンブールなど世界12都市のコミュニティがイベントを開催し、1万人以上の参加が見込まれる、世界最大規模のDevSecOps関連イベントです。

この世界的イベントが、2020年10月、東京のコミュニティとして初めて開催されます。初開催にあたり、米国の国防総省やカーネギーメロン大学関係者らが登壇します。

受賞企業や松尾豊氏による講演も予定。ディープラーニング活用最前線の事例を知る絶好の機会です。

日本ディープラーニング協会(以下JDLA)が後援する、第2回ディープラーニングビジネス活用アワードの受賞記念セミナーが日経クロステック EXPO 2020にて行われます。これからの指針となる、最新のディープラーニング活用事例をお見逃しなく。【視聴には事前登録が必要、締め切りは10月5日(月)まで】

昨今多くの企業が取り組むDX推進。その要となるのが人工知能(AI)、とりわけ精度の向上が著しいディープラーニングの活用です。本アワードでは実際にディープラーニングで新たな事業を生み出した取り組みや、産業・社会的なインパクトの大きな取り組みを企業から募集。特に優れた事例を表彰します。

 10月14日(水)に行われる受賞記念セミナーでは、ディープラーニングの活用を目指す企業にとって指針となりうる受賞プロジェクトの内容が紹介されます。審査員による講評・解説が行われるほか、受賞企業の担当者による講演やパネルディスカッションを予定。ディープラーニング活用に至るまでの道のりが語られます。

そのほか当日は審査員を務める松尾豊氏や、ディープラーニング活用事業コンテストにて入賞実績を持つ高専生による講演も予定しています。ディープラーニングを実際のビジネスで活用するために超えるべき課題やヒントなど、これからの経営者・ビジネスパーソンにとって見逃せない内容をお届けします。

本年度のアワード表彰式は日経クロステックEXPO2020内でのオンライン開催となります。視聴は無料ですが、10月5日(月)までに事前登録が必要となります。

表彰式・記念セミナー 概要

◆開催概要:
日経クロステック EXPO 2020内にて表彰式・記念セミナーを開催(オンラインでの開催となります)
◆開催日時:
2020年10月14日(水) 14:00-16:30
◆視聴方法:
イベントホームページより事前登録のうえ、オンラインで視聴頂けます(登録無料)
◆ホームページ:
http://troposphere.tokyo/webtest/nikkeibp/xtrend_e/2020/
◆予定内容:
・アワード受賞事例発表
・大賞受賞企業による講演
・部門賞企業 5 社とのパネルディスカッション
・企業講演
・ディープラーニング活用事業コンテスト「DCON」出場者による講演
・松尾豊氏講演

第2回ディープラーニングビジネス活用アワード 開催概要

◆主催:
日経クロストレンド、日経クロステック
◆後援:
日本ディープラーニング協会、経済産業省
◆ホームページ:
https://info.nikkeibp.co.jp/nxr/campaign/dla2/
◆表彰:
大賞1件、部門賞5件、特別賞2件
◆応募条件:
企業や組織のサービス/事業/商品などの開発プロジェクトを表彰します。
【例】 A社のB商品の開発課程にディープラーニングを活用し目標売上を上回る実績を残した。
2018年7月~20年6月にサービス/ 事業/商品の提供/運用/発売が開始されたものが応募対象。
◆選考方法:
エントリーシートを基本に審査員6人による選考委員会で審査。選考ポイントは下記となります。
・新たに生み出したビジネスの売り上げ/利益、働き方改革、SDGsへの貢献など社会課題の解決といった「産業・社会的なインパクト」があるか
・アルゴリズム・データの「先進・独自性」があるか
・一般に活用が遅れている分野へ適用する「チャレンジ度」があるか
◆審査員:
松尾 豊 氏
(東京大学大学院 工学系研究科人工物工学研究センター技術経営戦略学専攻 教授)
吉本 豊 氏
(東京大学総長室アドバイザー)
井﨑 武士 氏
(エ

DCON2021公式ホームページにて、エントリー受付を開始

高専生が日頃培った〈ものづくりの技術〉と、AI(人工知能)分野で特に成果を出す技術〈ディープラーニング〉を活用して、企業の評価額を競うコンテスト「第二回全国高等専門学校ディープラーニングコンテスト2021(以下DCON2021)」(主催:日本ディープラーニング協会 以下JDLA)のエントリー受付を開始いたしました。DCON公式ホームページにて、詳細を確認いただけます。

DCON2021は、高等専門学校生(以下、高専生)が日頃培った〈ものづくりの技術〉と〈ディープラーニング〉を活用した作品を制作し、その作品によって生み出される「事業性」を企業評価額で競うコンテストです。

前回大会となった「DCON2020」では11チームが本選に進みしのぎを削った結果、東京工業高等専門学校 プロコンゼミ点字研究会が最優秀賞を受賞。5億円の企業評価額、1億円の投資総額という評価を受けました。プレ大会となる「DCON2019」よりさらにハイレベルな大会となり、オンライン開催ながら大いに盛り上がりを見せました。

JDLAは、ディープラーニングを中心とする技術による日本の産業競争力の向上を目指し、ディープラーニングの事業活用を奨励しています。特にものづくりと連携したディープラーニングの活用は、日本の強みが特に発揮されやすい領域です。潜在的に大きな可能性をもつ高専生から、新しい事業が生み出されることに強く期待し「DCON2021」のエントリー受付を開始します。

公式ホームページオープン・エントリー受付開始

DCON2021公式ホームページがオープン。開催スケジュールとエントリー要項を発表し、受付フォームよりエントリーの受付を開始いたしました。エントリー期間は、2020年10月30日(金)までです。

【 DCON2021公式ホームページ:https://dcon.ai/2021 】

例年DCONでは、課題解決策を事業案として提出いただく一次審査、プロトタイプを制作し技術面での実現性を審査する二次審査を経て、本選出場チームが決定されます。本選出場チームは、高専出身者を含む事業経験豊富な起業家有志が各1名ずつメンターとして参画し、 開発した作品の「事業性」を磨き、本選審査員のベンチャーキャピタリスト陣から企業評価額を勝ち取るためのプレゼンテーションに臨んでいただきます。

協賛企業の受付開始

協賛・後援スポンサー企業の募集も同時に開始いたしました。
詳細はDCON実行委員会( info@dcon.ai )までお問い合わせください。

<DCON2021について>
■概要:
高等専門学校の学生が日頃培った〈ものづくりの技術〉と〈ディープラーニング〉を活用した作品を制作し、生み出される〈事業性〉を企業評価額で競うコンテスト。
■主催:JDLA
■運営:DCON実行委員会
・公式ホームページ https://dcon.ai/2021
・Facebook https://www.facebook.com/DCON123/
・Twitter https://twitter.com/DCON_JDLA