【Digital Shift Summit 3/17 】岡田事務局長登壇レポート
Digital Shift Summitは、「デジタルを、未来の鼓動へ。」をミッションに掲げ、ヒト・モノ・カネ・情報というすべての経営資源の至るところでデジタルシフトを推進する存在となり、労働人口に左右されない経済発展をサポートしているデジタルホールディングスが開催するビジネスカンファレンスです。
全4日間オンラインで開催、その3日目となる3月17日(水)に、JDLA岡田事務局長がTalk Session「AIの社会普及への挑戦者たち、その最前線に迫る!」に登壇しました。
JDLAの活動の紹介の後に、株式会社SIGNATE 代表取締役社長 齊藤 秀 氏とのセッションでは、AI普及への課題や今後注力すべきことについてのディスカッションとなりました。
中でも、ディープラーニングを学んだ人達(DL人材)の活躍の場をどう確保していくのかを課題とし、解決のためには意思決定する経営者層もディープラーニングの知識を持ちデジタルシフトを活用して一丸となることが重要だと語りました。
また、未来への展望として、実際にディープラーニングを実装するビジネスの場での品質管理についてなどの議論を深め、AIというキーワードに踊らされず品質性能を含めた事業のバリュー担保の議論が必要だとしました。
AIが新たなフェーズに入ったと感じる事が出来、さらに今後の展望も描かれた、意義深いセッションとなりました。
※アーカイブ動画が公開されました。
https://digital-shift.jp/digital-shift-summit/2021