CDLE関西主催『ディープラーニングを語ろう会 – The Grand Aim – 』イベント報告

CDLE関西主催『ディープラーニングを語ろう会 – The Grand Aim 』イベント報告(2020.12.7開催)

12月7日(月)に、CDLE関西が主催する「ディープラーニングを語ろう会 – The Grand Aim – 」が開催されました。
「The Grand Aim」とは、AIをビジネスや生活に活かそうとしている人たちの”夢”や”思い”が重なり大きくなっている様子を表した造語です。
イベントには機械学習やディープラーニングに興味を持った37人が集まり、「The Grand Aim」に則って人工知能技術で実現できる自分の夢や一歩先の未来について語り合う会となりました。

いつもの定番であるLTは、DLT(ドリームLT)と名前を変えて自分自身の目標や思いを発表してくださいました。
DLTタイトルは以下の通り。

◆自然言語処理を活かした未来のコミュニケーション
◆他流試合で最強のEvangelistに成長しよう
◆この一年の振り返りと未来に向けて

DLTが終わった後は参加者全員の夢を共有する時間として、Remoを使った交流会を行いました。
参加者たちは自然とテーブルに集まって秩序良く楽しく夢を語りあいました。

参加者の夢の中には以下のような夢がありました。

・自然言語処理を活かして、言葉の壁がない世界を実現したい
・素材を元にデザインをAIで生成できるようになりたい
・AIを使って新しい社会を切り開いていく一助になりたい
・世の先例となるような、独自の機械学習の手法を生み出す
・自由にDLが使えるようになりたい
・会社の次世代の柱となるソリューションを自部門で開発したい
・データ分析によって人のことをより理解し、人の生活を助けてより人が楽しく健康に生活できるようなサービスを作りたい
・生きているようなキャラクターと交流するサービスを作りたい
・自分が開発したシステムにAIを組み込む
・ヒューマンデータサイエンティストになる
・誰もが認める世界トップの企業にしたい
・社内でAI/DLのナレッジシェアをしていきたい
・ソフトウェア関連の会社とハードウェア関連の会社の橋渡しとなるようなこともしていきたい
・まだ世の中にない新しいものを作りたい
・残りの人生を完成させる
・くだらないことでもいいので、まだ誰もやったことがないことをしたい
・人それぞれの個性が活かされて、個人を尊重され、貧困や戦争がない星になって欲しい。そうしていきたい。
・将来的にAIに関係する自分の好きな仕事をする
・CDLE関西のメンバーで社会貢献したい

参加者全員がこの時間に語り合った”夢”は、すでに皆の「The Grand Aim」となりました。
今後、夢が叶えられた時の喜びも皆で共有できればと思います。

さて、CDLE関西でも新たなる大きな目標を掲げました。
それは2025年に開催される「大阪・関西万博」を、なんらかの形でCDLE関西が関わって成功させるということです。
簡単なことではないと思いますし、課題もたくさんありますが、参加者の皆さんからの熱いエール、貴重なアドバイスも頂きました。
CDLE関西はこの決意をもって、参加者全員と共有した「The Grand Aim」を掲げ、今後もCDLE関西として前へ前へと前進してまいります。


レポート協力: CDLE関西 趙 成哲さん
~ご協力をありがとうございました~