CDLEメンバーを対象とした「CDLEハッカソン2021」は、リアル開催となり、2021年12月4日に表彰式を行いました。
CDLEハッカソン2021 審査結果
最優秀賞 TMIP賞 (30万円 / チーム)
チーム名:Ridge-i
成果物:マルクエ(丸の内クエスト) メンター:Ridge-i
丸の内カードが持つ購買データと、yuriCargoの位置情報・移動情報記録・評価機能を活かし、位置ゲーム風にユーザ自身が協力して都市課題を解決する
企業賞 DENSO賞
チーム名:HEROZ
成果物:MARUMATCH メンター:HEROZ
購買および移動の行動のパターンから交流可能性の高い会員同士をマッチングさせ、企業間の「新たなつながり」を構築、イノベーション機会の創出に繋げる
参加チーム成果物
チーム名:バーチャル丸の内
成果物:VISUALIZING YOUR DRIING メンター:GHELIA
運転パターンを可視化し、安全運転を促進する
成果物:営業時間最適化LINE BOT メンター:GHELIA
丸の内にある店舗の最適な営業時間を示す
チーム名:Rmove iT
成果物:題名のない地図 メンター:GAUSS
歩道環境の最適化、観光マップの最適化によって障がい者が快適に過ごせる都市の実現する
チーム名:午前1時
成果物:イノベ Lunch メンター:ABEJA
偶発的なコミュニケーションを生む『場所を提案する』
人と人との新結合の触媒になる『テーマを提案する』
チーム名:Tech Faison
成果物:DMU Interaction Map メンター:エッジテクノロジー
企業同士が提携、情報交換、あるいは個人同士が接触し、新たな価値を生み出すような交流を促進
成果物:ゆりかごアプライ メンター:エッジテクノロジー
交通費算出を自動化し、経費申請の煩わしさを解消する
CDLEハッカソン2021 テーマ
「都市課題をデジタル・データを活用して解決するサービス・ソリューションの開発」
目指す街の姿例
- 「個人や企業が交流しイノベーションが生まれる街
- 安全・安心かつ快適に移動できる街
- 環境負荷が低くサステナブルな街
- Well-Being(健康・快適・便利)を実現する街
- 多様なワークスタイル・ライフスタイルに対応する街
CDLEハッカソン2021 実施概要
主催・運営 | JDLA |
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概 略 | G検定/E資格の知識を活用したデータ活用アイデア創出およびAIモデル開発 |
期 間 | 2021年9月6日(月)~2021年12月4日(土) |
表 彰 | 最優秀賞、企業賞 |
参加者 | JDLA Deep Learning for GENERAL/ENGINEER |
審査員 (氏名五十音順) | 雨宮 かすみ 氏 (株式会社ディープコア CFO) 齊藤 秀 氏 (株式会社SIGNATE 代表取締役社長CEO /CDO [Chief Data Officer]) 南野 充則 氏 (株式会社FiNC Technologies 代表取締役CEO) 森 正弥 氏 (デロイトデジタル 執行役員/株式会社メルカリ R4D 顧問) 山下 隆義 氏 (中部大学 工学部情報工学科 教授) |
スポンサー | <協賛スポンサー> Tokyo Marunouchi Innovation Platform (一般社団法人大丸有環境共生型まちづくり推進協会) <リソーススポンサー> 株式会社デンソー、日本マイクロソフト株式会社、三菱地所株式会社、株式会社SIGNATE |
大会審査基準
①産業・社会的なインパクト
誰の何の問題を解いているのかが明確で、その影響度が十分に大きいこと
②先進・独自性
アイデアや実装方法、データへのアプローチがユニークであること
③実現性
データ活用が適正か、E-ラーニングとして実用性があるか
④ディープラーニングの観点
データの収集が見込め、ディープラニングの精度も期待できそうか