CDLEメンバーを対象とした「CDLEハッカソン2019」は、
2019年8月31日(土)から2019年9月28日(土)にかけて開催され、2019年9月28日(土)に最終報告会を行いました。
CDLEハッカソン審査結果
大賞
チーム名: ABEJAチーム
作 品 名: Tachotify(タコティファイ)
作品概要: 運転状況や景色に合った楽曲をSpotify(音楽発見サービス)のプレイリストから選曲&再生
※ Tachotifyは、“Tachograph”(タコグラフ)と“Spotify”(スポティファイ)を組み合わせた造語
矢崎賞
チーム名: GAUSSチーム
作 品 名: Escher(エッシャー)
作品概要: ①運送経路に対する最適なドライバーをレコメンド
②トラックドライバーに対して運送経路上で休憩可能な場所をレコメンド
大会審査基準
①産業・社会的なインパクト
誰の何の問題を解いているのかが明確で、その影響度が十分に大きいこと
②先進・独自性
アイデアや実装方法、データへのアプローチがユニークであること
③技術力
提示されたデータ活用が取り入れられているか、また、機能が実際に動作しているか
CDLEハッカソン出場チーム・作品概要
ABEJAチーム「Tachotify(タコティファイ)」
運転状況や景色に合った楽曲をSpotifyのプレイリストから選曲&再生
FiNC Technologiesチーム「お困りごと発見!DegiTacho Navi」
走行中の現在地から5、15、30分後の位置を推定し、周辺のコンビニやトイレ、ガソリンスタンド、飲食店情報をレコメンド
GAUSSチーム「Escher(エッシャー)」
①運送経路に対する最適なドライバーをレコメンド
②トラックドライバーに対して運送経路上で休憩可能な場所をレコメンド
HEROZチーム「発見!道路の異常スポット」
道路上の異常地点を検知し地図上に可視化
KUNOチーム「リアルタイム路面予報」
走行予定ルート上の危険地点情報と現在の降雨地点情報の表示
Neural Pocketチーム「あなたのドライビングパートナー CALEXA」
CALEXAがドライバーとの対話を通じて長距離運転のストレスを軽減
運転後に走行データを分析し運転スコアを数値化
CDLEハッカソン実施概要
主 催 | JDLA |
---|---|
運 営 | JDLA産業活用促進委員会 |
概 略 | G検定/E資格の知識を活用したデータ活用アイデア創出およびAIモデル開発 |
期 間 | 2019年8月31日(土)~2019年9月28日(土) |
表 彰 | 大賞1本、矢崎賞1本 |
参加者 | JDLA Deep Learning for GENERAL/ENGINEER 合格者30名(5名×6チーム) |
審査員 (氏名五十音順) | 浅川 伸一氏(東京女子大学 情報処理センター博士/JDLA有識者会員) 佐藤 聡氏(connectome.design株式会社 代表取締役社長/JDLA理事 兼 産業活用促進委員長) 藤吉 弘亘氏(中部大学 工学部ロボット理工学科 教授/JDLA有識者会員) 矢﨑 航氏(矢崎エナジーシステム株式会社 代表取締役社長) 山下 隆義氏(中部大学 工学部情報工学科 准教授/JDLA有識者会員) |
メンター (社名ABC順) | 株式会社ABEJA、株式会社FiNC Technologies、株式会社GAUSS、 HEROZ株式会社、株式会社KUNO、ニューラルポケット株式会社 |
スポンサー (社名ABC順) | <テーマ提供スポンサー> 矢崎エナジーシステム株式会社 <ゴールド協賛スポンサー> 華為技術日本株式会社、株式会社ステッチ <シルバー協賛スポンサー> 三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社 <リソーススポンサー> 株式会社ABEJA、株式会社A.L.I. Technologies、株式会社FiNC Technologies、 株式会社GAUSS、ペガラジャパン合同会社 |
協力 | 株式会社ギブリー |