第2回「G検定(ジェネラリスト検定)」の開催を2018年6月16日(土)に決定

第2回「G検定(ジェネラリスト検定)」の開催を

2018年6月16日(土)に決定

ディープラーニングを中心とする技術による日本の産業競争力の向上を目指す「日本ディープラーニング協会」(理事長:松尾 豊 東京大学大学院工学系研究科 特任准教授、 英称:Japan Deep Learning Association、 以下JDLA)は、 第2回目の資格試験となる2018年度ジェネラリスト検定「JDLA Deep Learning for GENERAL 2018」(以下G検定)の開催を、 2018年6月16日(土)に実施することに決定いたしましたので、 お知らせいたします。 なお、 受験申込の受付に関しましては、 2018年5月を予定しております。
JDLAでは、 ディープラーニングに関する知識を有し、 「事業活用する人材(ジェネラリスト)」(以下、 ジェネラリスト)と、 「ディープラーニングを実装する人材(エンジニア)」の育成を目指しております。 ジェネラリストについては、 「ディープラーニングの基礎知識を有し、 適切な活用方針を決定して事業応用する能力を持つ人材」と定義し、 2020年までに10万人規模でジェネラリストを輩出することを目指し、 知識面から育成を支援する活動に取り組んでおります。 JDLAは、 本取り組みの一環としてG検定の運営を行なっており、 第1回目となる検定試験を2017年12月に実施し823名のジェネラリストを輩出いたしました。 (受験申込者数計1,500名、 受験者数1,448名、 合格者輩出率56.8%)この度開催を決定した第2回G検定は、 2018年6月16日(土)13:00より実施いたします。 試験申込の受付につきましては、 2018年5月を予定しており、 詳細が決まり次第あらためてご案内いたします。
なお、 当初2018年4月に開催を予定しておりました、 第1回エンジニア資格「JDLA Deep Learning for ENGINEER 2018」(E資格)につきましては、 試験日程を変更し2018年8月に開催する運びとなりましたので、 あわせてご案内申し上げます。
<2018年度 G検定(ジェネラリスト検定)「JDLA Deep Learning for GENERAL 2018」およびE資格(エンジニア資格)「JDLA Deep Learning for ENGINEER 2018」について>
資格試験開催日程
■ G検定(ジェネラリスト検定)
名称 : JDLA Deep Learning for GENERAL 2018 #1
概要 : ディープラーニングを事業に活かすための知識を有しているかを検定する
受験資格 : 制限なし
試験概要 : 120分(予定)、 知識問題(多肢選択式)、 オンライン実施(自宅受験)
出題問題 : シラバスより出題(推薦図書あり)
受験料 : 12,960円(税込)程度
試験日程 : 6月16日(土)13時~15時
申込期間 : 5月予定
申込 : 申込期間中「日本ディープラーニング協会 資格試験専用Webサイト」より受付
■ E資格(エンジニア資格)
名称 : JDLA Deep Learning for ENGINEER 2018
概要 : ディープラーニングを実装するエンジニアの技能を認定する
受験資格 : JDLA認定プログラムを修了していること
試験概要 : 会場試験(初回は東京・大阪)
知識問題(多肢選択式)と実技試験で構成
出題問題 : シラバスより、 JDLA認定プログラム※修了レベルの問題
使用フレームワーク、 ライブラリに依存しない問題を出題
受験料 : 32,400円(税込/予定)
初回試験 : 2018年8月予定
申込 : 申込期間中「日本ディープラーニング協会 資格試験専用Webサイト」より受付
※「JDLA認定プログラム」は、 高等教育機関や民間事業者が提供する教育プログラムで、 当協会が別途定める基準およびシラバスを満たすもの
<『日本ディープラーニング協会』概要>
設立日 :2017年6月1日
所在地 :〒105-0001 東京都港区虎ノ門4−1−20 田中山ビル10F (株式会社ABEJA内)
理事長 :松尾 豊 東京大学大学院工学系研究科 特任准教授
ホームページ : http://jdla.org